タイサッカーを知ろう

【週刊タイリーグ 】BGパトゥムとポートFCが親善試合、放映権の行方など

こんにちは!Memi(@memi_ceo)です。
この記事では週刊タイリーグと銘打ってタイサッカー関連の時事ネタをご紹介していきます。
目次からご興味のあるニュースをチェックしてみてください!

BGパトゥムユナイテッドとポートFCは親善試合を開催へ

9月12日のタイリーグ再開に先駆けて、BGパトゥムユナイテッドとポートFCはBGパトゥムユナイテッドのホームであるレオスタジアムで親善試合を行う事を発表しました。

試合は7月31日午後8時(日本時間午後10時)から無観客で行われ、ポートFCのFacebookとBGパトゥムのYouTube上で生配信されます。
両チーム共3月以来の対外試合となり、9月のリーグ再開に向けてサッカーファンにとっても注目を集める試合になりそうです。

ポートFCを率いるマダム・パーンことヌアンパン・ラムサム氏は、「今回のウォームアップゲームはプレシーズンマッチの様な位置付けであり、再開後のシーズンを戦うための準備になります。私たちのチームはスピードを上げてさらに弱点を改善する必要があると考えています。」「この試合はサポーターに幸せをもたらすものになると思っている。」と語りました。

タイリーグの放映権問題

トゥルービジョンは10月末で契約終了

タイリーグの再開予定の記事でも触れたタイリーグの放映権問題の続報です。
本来なら2月開幕、10月末に閉幕予定のタイリーグはコロナによる中断があり、プレーオフも含めると2021年5月まで伸びる事となってしまい、タイサッカー連盟は10月末で放映権の契約が切れるトゥルービジョンにも契約の延長を申し出ていました。
一方でトゥルービジョン側は来年5月までの契約延長に難色を示し、早期のリーグ再開、そして年内のリーグ終了を要求。
双方の意見は平行線を辿っていましたが、話し合いの結果トゥルービジョンはやはり契約延長はしない事を表明し、当初の予定通り10月末での契約終了を表明しました。
その後、タイリーグ連盟は改めてリーグ再開は9月12日に再開する事を発表。11月以降の放送局は決まっていませんが、再開はほぼ決定的となりそうです。

新たに放映権の獲得を希望する企業も

一部報道では、タイのテレビ制作会社、Zense Entertainmentが8年間120億THB(≒409.6億円)で放映権をすでに落札、契約段階に入っていると言う噂も出ています。なんだかスケールが大き過ぎて金額がよくわかりません。。
ZENCEのYouTubeチャンネルを見た限りだと、バラエティ色が強くあまりスポーツのイメージとは結び付きませんでしたが、報道が事実ならリーグの放送も継続できそうです。

写真はZENCEのCEO、ワラワット・ジャンタナクン氏。見た感じリバプールサポーターっぽいですね。めちゃめちゃ古いユニフォームです。
インスタではアンフィールドで観戦している写真もアップロードされていました。

DAZNがアジア地域でのCL放映契約を解除要請(?)

全然タイリーグ関係ないじゃん、、、と思った方、すみません。

今日になって、DAZNが日本を含むアジア地域でのCL(チャンピオンズリーグ)・EL(ヨーロッパリーグ)※どちらもUEFA主催の放映契約を解除したとの報道が出ました。
公式からのアナウンスは出ていないので真偽は不明ですが、現在DAZN公式HPのコンテンツ一覧からはCLが削除、YouTubeのハイライト動画も非公開となっています。

本当に契約が終了してしまうのか、それとも何か事情があるのかは分かっていませんが、そんな噂が立つくらいDAZNの経営は悪化していると見られます。
コロナの影響でスポーツは軒並み中止になったのでやむを得ない事ではありますが、トゥルービジョン撤退後のタイリーグの放映権はDAZNに。と思っていた私には耳の痛いニュースでした。。

本日7/28日はワチラロンコン国王の誕生日

本日7/28日は、ワチラロンコン国王ことラーマ10世の68歳のお誕生日です。
タイリーグのクラブや各メディアがお誕生日を祝い、長い繁栄を願うコメントを出していました。

まとめ

本日はタイリーグの時事ネタをまとめました!
9月の再開を見据えて、少しずつ色々な事が決まりつつありますね。
私は日本にいるので、そろそろリーグ再開後の視聴方法を真剣に検討しようと思っていますw
最後までお読みいただきありがとうございました!