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タイリーグの上半期ベストドリブラーは「シティチョーク」

この記事の内容

こんにちは!memi(@memi_ceo)です。
いよいよ今週土曜日からタイリーグが再開します!今回は再開に先駆けて、タイリーグの上半期ベストドリブラーを紹介します。
ランキング上位の選手に注目して試合を観るとまた面白いかもしれません!それでは、どうぞ!

ドリブラーランキング

チョンブリーFCの新生、シティチョーク・パソ選手が2020年トヨタ・タイリーグで1試合あたりの平均ドリブル成功数が最も多いタイ人の選手となりました。

このランキングは、今シーズン8試合以上またはタイリーグの半分以上の試合にプレイしたタイ人選手のみが対象です。1位のパソ選手は10試合に出場し、1試合あたりの平均ドリブル成功数が3.6回でした。2位はポートFC所属のボディン・ファラ選手で平均2.77回で、3位はBGパトゥム・ユナイテッドFC所属の技巧派ミッドフィールダー、スマンヤ・プリサイ選手で1試合平均2.53回でした。

16試合を経過し、2020年のタイリーグで最も1試合平均ドリブル成功数の多かったタイ人選手上位5名は次のとおりです。

順位 選手名 所属 総ドリブル成功数 試合 平均ドリブル成功数
1位 シティチョーク・パソ チョンブリーFC 36回 10試合 3.6回
2位 ボディン・ファラ ポートFC 36回 13試合 2.77回
3位 スマンヤ・プリサイ BGパトゥム・ユナイテッドFC 38回 15試合 2.53回
4位 Kasidet Vetayawong スパンブリーFC 32回 13試合 2.46回
5位 スパチョク・サラチャット ブリーラム・ユナイテッドFC 32回 14試合 2.29回

1位のシティチョークってどんな選手?

シティチョーク・パソ(Sittichok Paso/สิทธิโชค ภาโส)は1999年生まれ、チョンブリーFCに所属するFWです。
コンサドーレ札幌に所属するチャナティップが日本初のタイリーガーだと思われがちですが、実はシティチョークはチャナティップに先駆けること5ヶ月前に鹿児島ユナイテッドに期限付き移籍をしています。
鹿児島時代は公式戦出場は僅か5試合と、あまり活躍できなかったシティチョークですが、鹿児島からのレンタルバック、トラートへの再レンタルを経て今年チョンブリーFCに帰還。
16試合中10試合に出場し、2ゴール1アシストを記録しています。
ちなみに愛称は「ヤー」。再開後もヤーのキレキレのドリブルに注目です!

この記事はThai Leagueからの翻訳です。(翻訳:よし)
元記事URL:https://www.thaileague.co.th/news-index/%E0%B8%AA%E0%B8%97%E0%B8%98%E0%B9%82%E0%B8%8A%E0%B8%84-%E0%B9%81%E0%B8%82%E0%B8%87%E0%B9%84%E0%B8%97%E0%B8%A2%E0%B9%80%E0%B8%A5%E0%B8%A2%E0%B8%87%E0%B8%9A%E0%B8%AD%E0%B8%A5%E0%B8%95%E0%B8%AD%E0%B9%80%E0%B8%81%E0%B8%A1%E0%B8%AA%E0%B8%B3%E0%B9%80%E0%B8%A3%E0%B8%88%E0%B8%A1%E0%B8%B2%E0%B8%81%E0%B8%97%E0%B8%AA%E0%B8%94/