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【ニュース】ACL 2021に出場するタイ・リーグの3位と4位のチームが確定

タイ・リーグCo. Ltdとタイサッカー協会は、アジアサッカー連盟(AFC)との調整を行いつつ、チェンライ・ユナイテッドFCとラーチャブリーFCの両クラブの合意を取った上で、アジアチャンピオンズリーグのタイ代表の出場チーム及びリーグ順位をAFCに提出した。3位と4位のチームの順位については、新型コロナウイルスの再拡大によりチェンライ・ユナイテッドFCがファーストレグの残りの試合に出場できなかった2020年12月22日(火)時点のファーストレグの順位表に基づくことに各クラブおよびAFCと合意した。

新型コロナウイルスの再拡大により、感染拡大のリスク軽減と政府の指令に準じるため、タイ・リーグ1、2のクラブミーティングにて「トヨタ・タイ・リーグ」、「M-150チャンピオンシップ」、「Chang FAカップ」の大会プログラムの1月中の開催延期を決定した。

タイ・リーグCo. Ltdは、大会日程を延期した場合の影響を懸念していたが、やむを得ず2021年1月5日(火)に予定されていていたチェンライ・ユナイテッドFCとポートFCのファーストレグの最終節を延期し、AFCに対して申告すべきリーグ戦の3位と4位が確定しないという事態に陥った。

AFCは状況を把握しつつも、AFCは各国の代表を決める権限はない。そのため、2021年1月27日に開催されるグループステージ抽選の前に、タイ・リーグが3位と4位の順位を決める必要があった。タイ・リーグはタイサッカー協会と調整を行いつつ、チェンライ・ユナイテッドFCとラーチャブリーFCとも会い、結果的に両クラブと合意する形となった。その結果、AFCチャンピオンズリーグ2021ではセカンドレグ開催前の結果である2020年12月22日(火)時点の順位表を採用することとなった。

2020年12月22日(火)時点の順位表によると、チェンライ・ユナイテッドFCは14試合で勝ち点が26ポイントで得失点差が+9点で3位、ラーチャブリーFCは15試合で勝ち点が26ポイントですが得失点差が+4点であるため4位でタイ代表としてAFCチャンピオンズリーグ2021のプレーオフラウンドに出場する。

この記事はThai Leagueからの翻訳です。(翻訳:よし)
元記事URL:https://www.thaileague.co.th/announcements-index/%E0%B9%84%E0%B8%97%E0%B8%A2%E0%B8%A5%E0%B8%81-%E0%B8%AA%E0%B8%A1%E0%B8%B2%E0%B8%84%E0%B8%A1%E0%B8%AF-%E0%B8%9B%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%AA%E0%B8%B2%E0%B8%99-%E0%B8%AA%E0%B9%82%E0%B8%A1%E0%B8%AA%E0%B8%A3-%E0%B9%80%E0%B8%AD%E0%B9%80%E0%B8%AD%E0%B8%9F%E0%B8%8B-%E0%B8%A2%E0%B8%99%E0%B8%A2%E0%B8%99%E0%B8%AA%E0%B8%97%E0%B8%98%E0%B9%80%E0%B8%A5%E0%B8%99-acl-2021-%E0%B8%AD%E0%B8%99%E0%B8%94%E0%B8%9A-3-4/