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【タイ1部】黄金時代よ、再び!再出発をはかる ポリス・テロFC



正式名称 Police Tero FC
(タイ語表記:สโมสรฟุตบอลโปลิศ เทโร)
チーム愛称 The Silver Shields Dragons
設立年 1992年
ホームスタジアム ブンヤジンダー・スタジアム(Boonyachinda Stadium)
監督 ランサン・ヴィワチャイチョク(Rangsan Viwatchaichok)
チームカラー

ACLで決勝に進出するのはJリーグのクラブチームでも簡単なことではありませんよね。
ポリス・テロFCはそのACLでタイのチームで唯一、決勝へ進出した経験を持つチームです。タイ国内での知名度も高く、数多くの日本人が在籍していたこともあります。

クラブ史上初の降格を経験し昨シーズンはT2での戦いになりましたが、今シーズン見事にT1復活を果たしました。

そんな波乱万丈な歴史を持つポリス・テロFCについてご紹介します!

BECテロ・サーサナFCからポリス・テロFCへ


タイの首都、バンコクに本拠地をおくポリス・テロFC。2017/2018シーズンのはじめにタイプレミアリーグでも活動していたポリス・ユナイテッドFCと合併してBECテロ・サーサナFCから現在のポリス・テロFCへチーム名を変更しました。

輝かしい歴史を持つチームで多くのスター選手が所属するタイのレアル・マドリードのようなチームだったのですが、クラブの資金面等で問題があり昨シーズンはクラブ史上初のT2で戦うことになりました。

ただポリス・ユナイテッドと合併することで資金面の問題について解消し、T2でも2位という素晴らしい成績を収めたことで今シーズン無事にT1へ復帰することができました。ファンにとってはとても嬉しい出来事だったと思います。

T2でのいい流れをT1でも持続できるかに注目が集まっています。

ポリス・テロFCの黄金時代

そんなポリス・テロFCが輝きを放っていたのは無類の強さをみせた2000年の初め頃です。

もともとポリス・テロFCは1992年に学校のクラブチームとして設立され、タイ・プレミアリーグに参戦するのと同じころにテレビ番組や映画をプロデュースしているBEC-TEROエンターテイメント公共株式会社に引き継がれました。

タイ・プレミアリーグ に参戦して3年目と4年目で2年連続3位入賞を果たし、2000年と2001年にはリーグ連覇という偉業を成し遂げました。このことがタイ国内でチームの知名度を急激にあげることに繋がり、チームに多くのファンがつきました。

ホームタウンが首都バンコクということもあって、この頃はとても多くの熱狂的なサポーターが毎試合スタジアムに駆けつけ熱い声援を送っていました。

ACL決勝進出を果たしたポリス・テロFC

さらにポリス・テロFCはACLでも強さを見せます。

2001年にリーグ連覇を達成した後に出場したACLで、なんと決勝に進出するという偉業を成し遂げました。残念ながら優勝は逃しましたが、準優勝というアジアで2番目に強いクラブチームという称号を手に入れました。

グループリーグではJ1の鹿島アントラーズや中国の強豪、上海申花(Shenghai Shenhua)と同じ厳しいグループに入ったため決して下馬評は高くありませんでしたが、グループリーグで首位に立ち準決勝へ進出しました。

その準決勝を勝利し、決勝ではアブダビの強豪アルアイン(Al-Ain)と対戦しますが2-1と優勝を目の前にわずかに及ばす惜敗。

ただこの劇的な決勝進出とアルアインに対して2-1というスコアは、敗戦こそしたもののタイサッカーの可能性をアジアに示す結果となりました。

ミスターポリス・テロFC ランサン監督


ランサン・ヴィワチャイチョク(Rangsan Viwatchaichok)監督は2018年より監督としてチームを率いているのですが、選手として監督代行としてずいぶん前からチームと関わってきました。

ランサン監督は1999年BECテロ・サーサナ時代に選手として加入し、2000年と2001年のリーグ連覇した際の優勝メンバーでした。その後さまざまなクラブを渡り歩きましたが2012年に再びチームに戻ってきます。

その際、監督が途中で解任となりアシスタントコーチが監督を代行、チームキャプテンだったランサン監督がアシスタントコーチを代行しました。2015年までその体制は続いたのですが、その後代行していた監督もチームを去りランサン監督が監督代行を務めることとなりました。

その後スパンブリFCなどでアシスタントコーチなどの経験を積み、2018年に正式に監督としてポリス・テロFCに帰ってきました。

ランサン監督はかつてのクラブをよく知っていて、選手からもファンからも信頼の熱い人物です。ランサン監督がチーム再出発のキーマンとなることは間違いないと思います。

清水エスパルスとの交流


ポリス・テロFCには、元日本代表の岩政大樹氏をはじめ数多くの日本人が在籍していましたが、2013年にJ1の清水エスパルスとパートナーシップを結んでいます。

これまでに3回に渡って清水エスパルスを訪問するなど今も交流は続いていて、昨年はランサン監督も視察に訪れました。具体的には施設や試合前のトレーニング、アプローチの仕方などを視察したということです。

タイと日本で異なる点はたくさんありますが、お互いにいい部分を吸収してチームの成長に役立てて欲しいですよね。

気になる2019/2020シーズンは?

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"มังกรโล่เงิน" โปลิศ เทโร เอฟซี น้องใหม่แห่งศึกโตโยต้า ไทยลีก ฤดูกาล 2020 ยืนยันคว้าตัวแข้งนอกคนใหม่ มาเธอุส อัลเวส ดาวยิงตัวเก่งชาวบราซิเลียน ปิดดีลโควต้าต่างชาติเป็นที่เรียบร้อย มาเธอุส อัลเวส ย้ายมาโลดแล่นในเมืองไทย ในช่วงเลกสอง ของฤดูกาล 2018 หลังชลบุรี เอฟซี จัดการยืมตัวมาจาก ซูวอน เอฟซี ทีมในระดับเคลีก 2 เกาหลีใต้ ลงเล่นไป 11 นัด ยิงไป 4 ประตู ก่อนที่ฤดูกาล 2019 พีที ประจวบ เอฟซี เซ็นสัญญาไปช่วยทีม ลงเล่นไป 13 เกม ซัดไป 5 ประตู หลังจากนั้นอดีตหัวหอกทีมฟลูมิเนนเซ่ วัย 26 ปี หมดสัญญากับทีม "ต่อพิฆาต" สุดท้ายเป็น โปลิศ เทโร เอฟซี ตัดสินใจเซ็นสัญญาเจ้าตัวเข้ามาในโควต้าต่างชาติของทีม พร้อมล่าตาข่ายในฤดูกาล 2020 เส้นทางการค้าแข้งของมาเธอุส อัลเวส เป็นเด็กฝึกของทีมฟลูมิเนนเซ่ ในลีกสูงสุดบราซิล และถูกดันสู่ทีมชุดใหญ่ตั้งแต่ปี 2013 แต่ไม่ได้รับโอกาสในการลงสนาม ถูกปล่อยยืมตัวให้กับ เอฟซี อีสต์ ทีมในระดับดิวิชั่น 3 ฝรั่งเศส ลงไป 19 นัด ยิง 2 ประตู, ลาห์ติ ทีมในลีกสูงสุดฟินแลนด์ ลงไป 31 นัด ทำไป 12 ประตู ก่อนจะโยกมาค้าแข้งในทวีปเอเชีย เริ่มจาก กังวอน เอฟซี ปัจจุบันอยู่เคลีก 1 เกาหลีใต้ ลงไป 35 นัด ซัดไป 11 ประตู, ปาหัง เอฟซี ทีมในลีกสูงสุดมาเลเซีย ลงไป 21 นัด ยิง 18 ประตู และหมดสัญญากับฟลูมิเนนเซ่ ก่อนจะย้ายมาซบ ซูวอน เอฟซี 1 ฤดูกาล ลงไป 13 นัด ยิงไป 2 ประตู สุดท้ายย้ายมาค้าแข้งในประเทศไทยกับชลบุรี เอฟซี, พีที ประจวบ เอฟซี และโปลิศ เทโร เอฟซี คือสโมสรล่าสุด

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ポリス・テロFCとして新たに歴史を作りあげる第一歩となる今シーズンは、フランス出身で昨シーズンチームに多くのゴールをもたらしたMFグレッグ・ホーラ(Greg Houla)が契約を延長し、ブラジル出身のFWマテウス・アウヴェス(Matheus Alves)も加わって攻撃力がさらにパワーアップしました。

それが功を奏し、現在3勝1敗で5位と好スタートを切ることに成功しました。
なかでも初戦で戦った強豪ブリーラム・ユナイテッドに1-0で勝利したことが大きく、チームの指揮は今まで以上に高まっています。

また選手のパフォーマンスだけでなく、ランサン監督がどのようにチームの雰囲気をコントロールするかがポリス・テロFCの今シーズンの結末を左右することになりそうです。

好スタートを切れただけに試合再開後のファンの期待も大きくなっていることでしょう!

まとめ

  • タイの首都、バンコクに本拠地をおく。
  • 2017/2018シーズンのはじめにポリス・ユナイテッドFCと合併しBEC テロ・サーサナFCから現在のポリス・テロFCへチーム名を変更。
  • タイ・プレミアリーグ に参戦して2年連続3位入賞を果たし、2000年と2001年にはリーグ連覇という偉業を成し遂げた。
  • 2002年のACLでは準優勝を果たす。
  • ランサン監督は何度もチームの監督を務めた経験のあるポリス・テロFCの伝説的な監督。
  • 2013年にJ1の清水エスパルスとパートナーシップを締結。
  • 現在 3勝1敗で5位。

輝かしい時代を作ってきたポリス・テロFCですが、今シーズンは新しいチームとなってT1に帰ってきました。清水エスパルスへの視察なども頻繁に行なっているのようなので、また違った魅力あるチームへ成長し、ランサン監督のもと新たな歴史を作っていって欲しいと思います。

リーグ優勝も狙えそうな今シーズン、ぜひ注目してみてください!

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