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【タイ1部】2016年FAカップ王者!マダガスカル出身キャプテンがまとめるスコータイFC



正式名称 Sukhothai FC
(タイ語表記:สโมสรฟุตบอลจังหวัดสุโขทัย)
チーム愛称 The Fire Bat
設立年 2009年
ホームスタジアム タレールアン・スタジアム(Thalay Luang Stadium)
監督 Surapong Kongthep
チームカラー オレンジ

海外で活躍している吉田麻也選手や長友佑都選手がチームでキャプテンマークを巻いてプレーしていると、日本人としてなんだか少し誇らしいような気持ちがしますよね。

キャプテンというはチームにとって重要な存在ですし、そのキャプテンを任されるということはチームやファンに受け入れられている証拠でもあります。

T1では外国籍選手がキャプテンマークを巻いているというのはめずらしいのですが、今回はマダガスカル出身のMFジョン・バッジョがキャプテンを務めるスコータイFCについてご紹介いたします。

クラブのレベルアップを目指す スコータイFC

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ประมวลภาพการแข่งขันฟุตบอลรายการ โตโยต้า ไทยลีก 2020 สุโขทัย เอฟซี พบ สุพรรณบุรี เอฟซี ในวัน เสาร์ ที่ 15 กุมภาพันธ์ 2563 เวลา 18.00 น. ณ สนามทะเลหลวง สเตเดียม _._._._._._._._._._._._._._._._._._._._._. #SukhothaiFC #STFC #ช้าง #CP #7Eleven #คาราบาวแดง #Mawin #BangkokAirways #ZandMoradaPattaya #คูโบต้าเตี้ยง่วนกี่ #ไทยเดนมาร์ค #ดำสุโขทัย #SCgroup

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スコータイFCは2016年にT1に昇格し、以来4年間T1でプレーしています。

ここ3年は降格こそ免れていたものの下位に沈み、今シーズンは得点力不足を補うべく攻撃部門の強化に力を入れています。

ブラジル出身のFWイブソン・メロ(Ibson Melo) やFWエヴァンドロ・パウリスタ(Evandro Paulista)、さらにミャンマー代表でチェンライ・ユナイテッドFCやサムットプラカーンシティでもプレー経験のあるFWチョー・コー・コー(Kyaw Ko Ko)と契約し、ゴールの量産を狙います。

9,500人収容のタレールアン・スタジアム(Thalay Luang Stadium)には毎試合熱狂的なファンが応援に駆けつけそのファンにどれだけゴールを見せられるのか、早くも期待が高まっています。

タイ王朝はじまりの地 スコータイ


スコータイFCが本拠地をおくスコータイは、タイ初の王朝であるスコータイ王朝(1240年頃 – 1438年)が開かれた場所として知られる非常に歴史ある地域です。1400年代の古代寺院や宮殿、遺跡群は世界遺産として登録されているものもあり、毎年多くのツアー客でにぎわいます。

タレールアン・スタジアムがある周辺もサイクリングやゴルフができるコースや植物園などもあって、サッカーのみならず観光地としても注目されているエリアです。

G大阪の吹田スタジアムも大型複合施設が近くにあって試合前後の時間を有意義に過ごせますが、スコータイでもそれに負けないくらい素敵な時間が過ごせそうです。

また、このスコータイはコウモリでも有名でコウモリの住む洞窟がいくつもあります。そのためクラブのエンブレムにはコウモリがデザインがされていたり、ニックネームもファイヤーバッツとコウモリをチームの象徴にしています。

T1昇格初年度にFAカップ制したスコータイFC

2009年に設立されたスコータイFCは、タイリーグ3部と言う位置付の地域リーグからスタートしました。参加した当初は思うような結果が出せず苦戦を強いられましたが、選手強化に成功し2013年には3位、そして2014年についに優勝しT2に昇格を決めます。

そこから2年、スコータイFCは輝かしい活躍を残します。
まず、T2に昇格した初年度になんとリーグ戦3位に入りそのままT1へ昇格を決めてしまいます。T2に昇格するまでは6年かかりましたが、T1への昇格はわずか1年足らずで達成してしまいました。

2016年にT1に参戦すると、その年に開催されたタイFAカップで優勝。リーグ戦でも7位と好成績を残します。

そしてACLに初めて出場すると、プレーオフステージではミャンマーのヤダナボンFC(Yadanabon Football Club)を5-0で破り大勝を収めました。ACLに初めて出場したクラブでこれほどまでにいいスタートを切ったクラブはあまりないと思います。

そんなスコータイFCの活躍の裏には2015年にチームに加入したMFジョン・バッジョの存在がありました。

スコータイFC史上ベストプレーヤー ジョン・バッジョ


マダガスカル出身で同国代表でもあるMFジョン・バッジョはレユニオンやスイスのクラブチームでプレーしたのちスコータイFCへ移籍してきました。

移籍してから昨年までに124試合に出場し32得点、さらに40得点以上のアシストを記録しています。その得点能力と周りを生かしたプレーがチームの信頼を勝ちとり、T1では数少ない外国人のキャプテンとしてスコータイFCをまとめています。

今年でチーム在籍5年目となりますが、すでに4試合に出場し3ゴール1アシストを決めており今シーズンもストライカーとしてそしてキャプテンとしてチームを勝利へと導きます。

気になる2019/2020シーズンは?


スコータイFCは現在4試合戦って2勝2敗で8位と、予想以上にいいスタートを切りました。なにより注目すべきは4試合で6ゴールと昨シーズンより課題だった得点力不足が大きく改善されたことです。

先述したように、キャプテンのジョン・バッジョはすでに3得点をマークし新加入のFWエヴァンドロ・パウリスタも2得点しています。

そして今シーズンは元チェンマイ・ユナイテッドFCやサムットプラカーンシティでも監督を努めたスラポン・コンテープ(Surapong Kongthep)氏がチームを指揮。チームがコンスタントに勝ち続けるためにはスラポン監督の経験とリーダーシップが不可欠です。

見事に弱点を克服したスコータイFC、今後の戦いに注目です!

まとめ

  • スコータイFCは2016年にT1に昇格して以来、4年間T1でプレー。
  • 9,500人収容のタレールアン・スタジアムがホームスタジアム。
  • スコータイFCが本拠地をおくスコータイは、タイで初めて王朝が作られた非常に歴史ある地域。
  • 2009年に設立されたスコータイFCは、タイリーグ3部である地域リーグからスタートした。
  • T2に昇格するまでは6年かかりましたが、T1への昇格はわずか1年足らずで達成。
  • 2016年にT1に参戦すると、その年に開催されたタイFAカップで優勝。
  • MFジョン・バッジョはクラブ史上ベストプレーヤーと知られている。
  • 現在、2勝2敗で8位。
  • スコータイFCは比較的若いチームなのにもかかわらず優勝や国際大会出場など非常に経験豊かなチームです。リーグ戦ではまだあまりいい成績を出せてはいませんが、ジョン・バッジョを中心に波に乗ればその勢いで優勝をも狙えるポテンシャルをもっています。

    攻撃不足を解消したスコータイFCが今シーズン何点ゴールを奪うのか、注目です!

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