タイサッカーを知る

【タイリーグ1部】国内で圧倒的知名度!美人会長率いるポートFC

正式名称 Port Football Club
(タイ語表記:การท่าเรือ)
チーム愛称 Port Lions (สิงห์เจ้าท่า)
設立年 1967年
ホームスタジアム PATスタジアム
監督 Choketawee Promrut
チームカラー オレンジ・青

Jリーグのなかでも浦和レッズファンの応援はクラブ愛が強く、熱狂的な応援で有名ですよね。

実はポートFCもタイ国内では知名度が非常に高く、T1の浦和レッズと呼べるのではないかというほど熱狂的なサポーターが多くいます。またポートFCと検索すると必ず名前が出てくる美しき会長の存在も知名度が高い要因のひとつ。

昨シーズンはタイFAカップで優勝、リーグ戦では惜しくも3位と優勝を逃してしまいましたが、今シーズン注目のポートFCについてここでたっぷりご紹介します。

知名度抜群!ポートFC

ポートFCは1967年創立で、プロ2年目の1968年にタイサッカー のスーパーカップであるコー・ロイヤルカップで初優勝、その後も10年で5回もこのカップ戦を制しているタイで最も成功している現役クラブです。

所属選手も豪華でT1歴代で2番目の得点記録をもち、日本のセレッソ大阪やベガルタ仙台でもプレー経験のあるFWヘベルチ・フェルナンデス・デ・アンドラーデ(Harberty Fernand de Andrade) や、タイ代表選手も多く在籍しています。


ムアントンユナイテッドからローン移籍中のへベルチ・フェルナンデス

最高の臨場感が味わえるポートFCのスタジアム

ポートFCの本拠地は首都バンコクのクローントゥーイ地区にあります。8000人収容のPATスタジアム(PAT Stadium)は都心部のバンコクから最もアクセスがいいので、タイに旅行に行ってサッカーも観戦しようと思ったらまずはポートFCの試合を見にいくのがおすすめです。

また、PATスタジアムはピッチとスタンドとの距離が非常に近いためJリーグでは味わえないような臨場感が楽しめるのも大きな魅力です。最前列はJリーグで言う「砂かぶりシート」くらいの距離です。

ポートFCのサポーターは外国人が多いと言われていて、スタジアムへのアクセスのよさとあふれる臨場感がこの熱狂的な外国人サポーターを生み出したのだといえます。

ちなみにポートFCは、現地の人からは「タールア(=タイ語でポートFCはカー・タールア)」と呼ばれています。タイに行ったら、ポートFCではなくタールアと呼ぶと現地サポとも距離がグッと縮まりそうですね!

ポートFCの暗黒時代

どんなビッグクラブでも必ず暗黒時代と呼べるような不調の時期があると思いますが、ポートFCもそんな時代がありました。

2011年から2015年にかけて金融や法律上のトラブルに見舞われ、多くのスポンサーや選手がチームを離れていってしまいました。それが大きく影響してチームのパフォーマンスも落ち、ポートFCは2部へ降格してしまいます。

そのときポートFCを救ったのは今もなお存在感を放っている、マダム・ペーンことヌアンパン・ラムサム(Nualphan Lamsam)氏です。

ポートFCの美しき会長 ヌアンパン・ラムサム氏

現在もポートFCの会長であるラムサム氏はムアンタイ生命保険(Muang Thai Life Insuarance)のCEOであり、タイ民主党事務総長やタイサッカー 女子代表のゼネラルマネージャーを努めたこともある凄腕の会長なんです。

彼女が2015年にポートFCを所有すると、クラブの経営を安定させて多額の資金を注入したことでチームの成績は向上し2017年に念願のT1へ返り咲きました。

昨シーズンはFAカップ優勝、リーグ戦3位とこの3年間でタイトップ3クラブの一つとして地位を再確立させたところみると彼女のクラブ経営手腕は見事です。

ポートFCのホームページやポスターなどでもラムサム氏が必ず写っていて、タイでの彼女の人気の高さがわかります。


右がマダム・ぺーン。1966年生まれで御年54歳。驚異の美魔女っぷりにも衝撃です。

チーム再生の立役者 和田昌裕氏

タイでは多くの日本人監督が活躍していますが、ポートFCも例外ではありません。

ラムサム氏がポートFCを所有した年の10月に日本の和田昌裕氏が監督に就任しました。和田氏はガンバ大阪で選手として活躍し、タイでも監督として2014シーズンにチョンブリFCを率いて年間最優秀監督に選ばました。

ポートFCを率いた2015シーズンにはチームを立て直すことができず2部に降格してしまいましたが、2016シーズンはJリーグでも活躍したGKシジマール氏が新しいGKコーチに就任し、大型補強を敢行したとこもありシーズン途中ではリーグ戦わずか2敗の好成績を納めました。

その後、和田氏は解任となってしまいますがそのままチームは2016シーズン3位でリーグ戦を終え見事翌年にT1復帰を果たしました。

現在は古巣であるガンバ大阪のクラブ強化アカデミー担当に就任されたようですが、和田氏もポートFCを暗黒時代から救った立役者の1人であることは間違いありません。

気になる2019/2020シーズンは?

2018/2019シーズンの好成績をうけて、新加入選手の獲得に多額の投資を行うことを決めた今シーズン。同じくバンコクにホームをおくライバルチーム、ムアントン・ユナイテッドから先述したヘベルチやタイ代表のMFシャリル・ヤニス・シャプイ(Charyl Yannis Chappuis)、FWチェンロップ・サンファオディ(Chenrop Samphaodi)の獲得に成功しました。

惜しくもAFCチャンピオンリーグの出場は逃したもののT1リーグ戦では開幕3連勝と好スタートを切り、4試合負けなしの3勝1分勝ち点10で3位につけています。タイ代表監督も努めたこともあるチョクタウィー・プロムルット(Choketawee Promrut)監督のもと今シーズンこそはリーグ戦タイトルを手にしたいところ。


左がプロムルット監督です。

今シーズンもポートFCからは目が離せません!

まとめ

  • 1967年創立
  • タイ国内では知名度が非常に高く熱狂的なサポーターが多い
  • スタジアムはバンコクから最もアクセスがよく、ピッチとスタンドの距離が近いため臨場感がすごい
  • 会長はマダム・ペーンことヌアンパン・ラムサム氏
  • 2019/2020シーズンはチョクタウィー・プロムルット監督のもと4試合負けなしの3勝1分、勝ち点10で3位

ラムサム氏のもと快進撃を続けるポートFC。
熱狂的なサポーターや臨場感あふれるスタジアムも魅力的ですよね。リーグ戦再開後も好調を維持できるのか注目です!

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